断捨離って、
「捨てる」「減らす」ってイメージ、ありませんか?
わたしは元汚部屋。
これまで何度も断捨離をしてきました。
でも先日、
リビングとキッチンのモノを全部出してみて、
考えが変わったんです。
断捨離は、「減らす」ことじゃなかった。
大事なのは、
今の自分に必要なものを「選ぶ」こと。
そして「思い出の配当金」を大切にすること。
今日は、
わが家の断捨離のやり方と、
そこで気づいたことを正直に書きます。
我が家の断捨離は「全部出す」から始まる
やり方は、シンプルです。
引き出しも、棚も、中のモノを全部出す。
そしてひとつずつ手に取って、
「これは今の自分に必要か」を
確かめていきます。
全部出すと、
「こんなに持ってたのか」とまず驚きます。笑
あることを忘れてたものは、
出して、実際に使ってみる。
それで「やっぱりいる」もあれば、
「もう、いらないな」もある。

家族でやると、答えが変わる
断捨離は、
家族でやるのがおすすめです。
夫とひとつずつ
会話しながら進めると、
認識のズレがおもしろい。
わたしが「ある」と知っていたものを、
夫は「ない」と思っていたり。
逆に、夫が「必要」と思っていたものが、
もう不要になっていたり。
ひとりで決めず、
家族で「今いる?」を話す。
これが意外と大事でした。
「これ全部、自分たちで買ったのか」
全部出して、最初に出た言葉。
「これ、全部自分たちで選んで買ったんだよな…」
「結構お金、使ってるな…」笑
もったいない精神、むくむく出てきます。
でも、時は流れている。
過ぎたことを悔やむより、「これから」を考えるほうが
大事だと思いました。

引っ越して1年。必要なものは、変わる
マイホームに引っ越して、あっという間に1年。
引っ越した時には必要だったものも、
暮らしが落ち着くにつれて
使わなくなっていきます。
子どもも、成長している。
いつも一緒にいると気づかないけれど、
体も心も大きくなっている。
だから、
モノの見直しは定期的に必要なんだ、と
実感しました。
正直、キッチンは減らせなかった。でも、いい
正直に書きます。
思っていたほど、
キッチンまわりは断捨離できませんでした。笑
料理と宅飲みが好きな我が家は、器が多い。
マグカップも、本当に多い。
3人家族なのに、この量。笑
でも、それでいいんです。
全部、ときめくから。
減らせなかったんじゃなくて、
「今の自分たちに必要なものが残った」。
減らすことが正解じゃない。
選んだ、ということが大事。

「思い出の配当金」という考え方
器やマグを手に取るたび、
買ったときの気持ちを思い出せるんです。
「これ、あのお店で買ったね」
「また行きたいね」
夫と、そんな会話になる。
リベラルアーツ大学の両学長が話していた、
「思い出の配当金」という言葉。
お金で買ったモノや経験が、
あとから何度も”思い出”という配当を
返してくれる、という考え方です。
この言葉が、ずっと心に残っていました。
わが家の器やマグは、
思い出の配当金をたくさん返してくれている。
そう思うと、すごく幸せなんです。
配当金は、たくさん受け取れたほうがいい。
だから、ときめくものは
無理に手放さなくていい。

大事なのは「循環させる」こと
いいとか悪いとか、じゃないんです。
循環させていくこと。
20代の頃に履いていた膝丈のスカートは、
もう履けません。笑
それと、いっしょ。
20代と40代ほど極端じゃなくても、
1年前の自分とも、意外と違っているもの。
今の自分の気持ちに、素直でいたい。
身軽に。循環させて。
全部出すところから、はじめよう
関東は梅雨入り。
お家で過ごす時間も増える時期です。
ぜひ一度、全部出してみてください。
「こんなに持ってたのか」
と実感するところから、断捨離は始まります。
減らすためじゃなく、
今の自分に必要なものを選ぶために。
思い出の配当金を抱えて、
身軽に、軽やかに。
これからの季節を過ごせますように。
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