バルミューダのレンジって、高いですよね。
正直、わたしもそう思っていました。
電子レンジって、壊れるまで買い替えない家電の代表。わが家は東芝の黒いレンジを数年使っていました。
あるとき、謎の音が鳴りはじめました。
これだと近いうちに壊れそうだね、となり買い替えを検討。
そこで夫が提案してきたのが、バルミューダ ザ・レンジ。
決め手は「かっこいいから」。笑
このレビューでは、
バルミューダ ザ・レンジ(K04A-BK)を
3年使い続けた正直な感想をお伝えします。
デメリットも全部書きます。
今のレンジが壊れてもまたバルミューダを選びます。
バルミューダ ザ・レンジを選んだ理由
家電量販店でいくつか見て回るなかで、
夫が「これにしない?」と指さしたのが
バルミューダ ザ・レンジでした。
決め手は、かっこいいから。笑
ボタンは「START OK」「CANCEL」。
日本語はモード切替のトグルスイッチに、小さくカタカナの「レンジ」があるだけ。あとは絵文字と英語表記。
たくさんの漢字ボタンが並んだレンジとは、まったく別の世界観でした。
「シンプルですっきり、インテリアを邪魔しない」と思い、購入を決めました。


3年使ってよかった点
わが家に来たのは2023年1月。旧モデルのK04A-BKです。
① デザインがインテリアを邪魔しない
黒いボディ、シンプルなつまみ、最小限のボタン。情報量が少ないから、周りのインテリアと自然になじむ。
3年経った今も、「うん、バルミューダのレンジ、ほんとシンプルでいいわ」と思います。
毎日使うものが、毎日見ていても飽きない。
これは地味に大事です。

② 「じゃら〜ん」の完成音
このレンジ、温めが終わると、ギターの音が鳴ります。
「じゃら〜ん」と。笑
最初は「え、本当に鳴るんだ」と夫婦で笑いました。
今では当たり前になりましたが、「ピーピー」という電子音より、ずっと心地よいですね。
毎日のことなので、積み重なります。
③ 基本機能に絞りきった潔さ
オートメニューはほぼありません。
できることは、電子レンジとオーブンだけ。
それで困ったことは、3年間で一度もないです。
考えてみると、わが家がレンジでやることは
「あたためる」か「オーブンで焼く」の2択。
たくさんの機能があっても、使わない機能は使わない。
絞りきった設計は、正直だと感じました。
ちなみに、庫内を開ける取っ手側に間接照明があります。
温めているあいだ、なぜかちょっと楽しい。笑
これもバルミューダらしい遊び心ですね。
④ バルミューダシリーズで揃えることができる
バルミューダのキッチン家電で揃えることもできます。
わが家は、レンジの他にもトースター、ケトル、炊飯器
を使用しています。
すべてブラックで統一することができるのもうれしいポイントです。

正直に書くデメリット
① 温めムラがある(旧モデルの話)
わが家のK04A-BKは旧モデルです。
数年使っていると、冷凍ご飯を温めると、中心部が冷たいまま出てくることがありました。
最初から温め時間を長めに設定するか、追加で30秒足す——今はそれが習慣になっています。
K04A-BK(旧モデル)の弱点で、後継のK09A-BKでは改善済みだそうです。
購入するなら最新モデルがおすすめです。
友人がバルミューダ・ザ・レンジのK09A-BKを購入しましたが、「温めムラはない」とのことです。
② オーブンは60分まで
一時期、焼き芋にはまっていました。
前のオーブンレンジでは160℃で90分が定番の設定。
バルミューダ ザ・レンジで同じように焼き芋を作ろうとすると最大60分までしか設定できない・・・?
60分終わったあとに、手動で30分追加。笑
本格的なオーブン調理をよくする人は、事前に確認したほうがよいポイントです。
③ 3年使うと劣化箇所が出てくる
2箇所、気になるところが出てきました。
- 取っ手の下面が白く焼けている
(焼き芋を焼いているときにできた、と夫談) - 液晶部分が曇っている
(庫内の熱と外気温の差による結露の可能性が高いとのこと)
液晶の曇りは文字が読めなくなるわけではないので、
そのまま使い続けています。
3年間毎日使えばこれくらいは出てくる、という感覚です。


④ ブラックは汚れが目立つ
バルミューダに限った話ではないですが、黒は黒でそれなりに汚れが目立ちます。ホコリもそう。
お料理の汁が飛び散ったような汚れは白のほうが目立つと思いますが、黒は油じみ・油跡が目立ちます。
ただ、バルミューダの黒は、指紋が気になりません。
買い替えを検討したが、やめた話
数ヶ月前、「最近、温めムラが気になるね」という話になりました。夫と家電量販店のレンジコーナーへ。
最近のレンジは機能が豊富ですね。すごい。
高精度センサーによる自動温め、
過熱水蒸気調理、
熱風グリル、
2品同時温め——
魅力的な機能がたくさん並んでいます。
でも一番目に入るボタンが
「あたため スタート」「とりけし」。
漢字がちらほらある。
ものによってはメニュー名がずらり。
「START OK」「CANCEL」に3年慣れてしまうと、
やっぱりもさっと感を感じてしまいました。
もちろん、あのボタン表記は正しいです。
老若男女が使いやすいように設計されている。
でもわが家には合わないな、と。
高機能よりデザイン、という結論に戻りました。
買い替えは保留になりました。
インテリアにこだわる家には、バルミューダがあった
遊びに行った友人の家で、「このレンジ、バルミューダだ」
と気づいたことが何度もあります。
インテリアにこだわる家には、バルミューダがありました。
見た目って大事なんだなと思いました。
また、お料理上手なお家もありましたが、電子レンジとオーブンだけで特に困ってないということもわかりました。

こんな人におすすめ
3年使ったわたしが、おすすめしたい人です。
- キッチンのインテリアにこだわりたい人
- レンジに使う機能は「あたためる」だけで十分の人
- 毎日見るものだから、飽きないデザインを選びたい人
- 高機能より「好きなもの」を選ぶ暮らしをしている人
- バルミューダシリーズで揃えたい人
まとめ:壊れても、またバルミューダを選びます
バルミューダ ザ・レンジを3年使って、後悔はありません。
- 決め手は「かっこいいから」——3年経っても、その判断は正しかった
- 温めムラは旧モデルの弱点。新モデルでは改善済み
- オーブンは60分まで。本格調理をよくする人は要確認
- 買い替えを検討して家電量販店まで行ったが、結局バルミューダを継続
レンジは毎日使うものだから、
毎日見て「好きだな」と思えるものを選んでよかった。
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